SZA オークランド公演 ライブレビュー
2017年、満を持して発表されたSZAのCtrl。
Kendrick Lamar率いるTDEの紅一点でもあり、前々作のS、前作のZに続くアルバムのCtrlは全世界で大ヒットしました。
もちろん、ニュージーランドでもその人気は健在。
オーストラリアでのFOMOフェスティバルに参加し、サイドショーの一つとして、ここオークランドでのライブを発表したのが、2017年の10月。
というわけで、今回はSZAのライブレポートです!
SZA - Drew Barrymore (Official Video)
即売り切れ
ライブ発表時はキャパ1200人くらいの会場でした。
が、即売り切れ。
会場変更があり、3000人程入る一回り大きな会場へ。
結果的にその会場でも売り切れ。
人気の高さを再認識する結果になりました。
オーディエンス層
18歳以上という年齢制限にも関わらず、若いオーディエンスが多めでした。
人種もマオリ、アイランダー(サモア、トンガ系)、白人と程よく混ざっている感じ。
やっぱり女の子のファンの方が多めでした。
ニュージーランド滞在中SZA
写真のようなPounamuというネックレスをプレゼントしてもらったのが本当に嬉しかったようで、ライブ中に何度も「Green stoneが最高!本当にありがとう!」と話していた。
インスタグラムにもアップしていたように、オークランド滞在中はPihaビーチで遊んでいたみたい。
ファンとのセルフィーもアップされていました。
ライブ内容
3ピースのバンドを引き連れ登場したSZA。
演奏もタイトで、Ctrlの曲達を生音で再現されたステージは圧巻でした。
何度か機材トラブルがあり、その度にファンと話したりしていた。
結局イヤーモニターが直らず、「全然聞こえないけど、Fuck it!」と歌い始める。
それでも音は外さず、ソウルを込めた歌を披露し続ける彼女。
Mary J. Bligeのデビュー当時もこんなだったのかなぁと思ってしまうくらい力の入った歌い方でした。
Humbleを絵に描いた様なアーティストで、高校時代は全くイケてなかったという話をし、そのままNormal Girlへ。
どの曲も大合唱。
アンコールなしのタイトなショーでした。
歌、ルックス、カリスマ性、全てが高水準のSZA。
今年は新作に取り組み、また帰ってくると話していたので、今後も期待大です!
セットリスト
- Supermodel
- Anything
- Broken Clocks
- Drew Barrymore
- Go
Gina - HiiiJack
- Child’s Play
- Normal Girl
- Doves In The Wind
- Wavy (interlude)
- Garden (Say It Like Dat)
- Love Galore
- The Weekend
- 20 Something
ライブ後
ライブ後に少し話せたよん☆
世界をツアーするのが楽しいみたいで、ニュージーランドにもまた戻ってくると言っていました!