Nelly - Dilemma
Nelly - Dilemma ft. Kelly Rowland
Nellyと言えばこの曲。もしくはHot in Herre。
どちらを選ぶかでその人の好みがわかります。
……大袈裟か。
2002年の四月にリリースされたHot in Herre。その二か月後にリリースされたのが浮気ソングのこのDilemma。
この時既に飛ぶ鳥を落とす勢いだったDestiny's Childのケリーが客演として参加。
Patti LaBelleのLove, Need and Want Youを引用したフックが耳に残る。
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TLC - Waterfalls
TLC - Waterfalls
TLCのセカンドアルバム、CrazySexyCoolに収録され、メンバーのLeft EyeがMarqueze Etheridgeとアトランタの敏腕プロデューサーOrganized Noizeと供にプロデュースしたWaterfalls。
TLCと言えばこの曲!という位の一大ブームを巻き起こした。
余談だが、Marqueze Etheridgeは 2004年にLudacrisが発表したThe Red Light Districtアルバム内で少しだけボーカルを披露していたりもする。
この曲の凄いところは、大衆向けの音楽で当時のアメリカをしっかりと描写したところ。
続きを読むEmeli Sandé - Read All About It, Pt. III
Emeli Sandé - Read All About It Pt. III (Live from Aberdeen)
伸びのある力強い歌声(とお洒落な髪形)が特徴のエミリー・サンデーはイングランド出身。
今回は2012年に発表したアルバム、Our Version of Eventsに収録されているRead All About It, Pt. III。2012年のオリンピック閉会式でも、彼女の堂々とした歌声をこの曲で全世界に披露した。
なぜいきなりパート3なのか。
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Anthony Hamilton - Pray For Me
Anthony Hamilton - Pray For Me (Audio)
アメリカ合衆国ノースカロライナ州、シャーロット出身の正統派Soulシンガーと言えば、そう、Anthony Hamiltonだ。
渋い声に渋い歌い方。まさに現代ソウルシンガーの鑑ともいえる立ち位置にいる。
デビューは1996年のXTC。当時彼は25歳。
鳴かず飛ばずが原因で、その次のアルバムはなんと7年後の2003年。
2002年のNappy RootsのPo' Folksでの客演で、俗にいうメインストリームで名が知れ渡った。その時既に32歳。
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Sade - By Your Side
Sade - By Your Side
Sade が2000年に発表した5枚目のアルバム、Lovers Rock。
限界まで無駄を省き、流行の逆を体現したサウンドで時代に流されない「Sade流」を貫いたアルバムである。
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