Power In Numbers in Parallel Universe

ニュージーランドのオークランドでどうにかこうにか永住権を取ったデータアナリストをしている人のブログです。

Bee (Aloe Blacc + Cradle) - Still a Rose 対訳

 

Still a Rose

Still a Rose

  • Bee (Aloe Blacc + Cradle)
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥150

日本が世界に誇るメロディアストラック集団Cradle。

そのCradleがAloe Blaccと組んだユニットがこのBee。

中でもメロディーのよさと、アローの控えめだけれど感情的な歌声が冴えわたるのがこの曲。

今回は歌詞の和訳を載せちゃうよ!

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Nelly - Dilemma


Nelly - Dilemma ft. Kelly Rowland

Nellyと言えばこの曲。もしくはHot in Herre。

どちらを選ぶかでその人の好みがわかります。

……大袈裟か。

 

2002年の四月にリリースされたHot in Herre。その二か月後にリリースされたのが浮気ソングのこのDilemma。

この時既に飛ぶ鳥を落とす勢いだったDestiny's Childのケリーが客演として参加。

Patti LaBelleのLove, Need and Want Youを引用したフックが耳に残る。

 

Love, Need and Want You

Love, Need and Want You

  • Patti LaBelle
  • R&B/ソウル
  • ¥200

 

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TLC - Waterfalls


TLC - Waterfalls

TLCのセカンドアルバム、CrazySexyCoolに収録され、メンバーのLeft EyeがMarqueze Etheridgeとアトランタの敏腕プロデューサーOrganized Noizeと供にプロデュースしたWaterfalls。

 

TLCと言えばこの曲!という位の一大ブームを巻き起こした。

 

余談だが、Marqueze Etheridgeは 2004年にLudacrisが発表したThe Red Light Districtアルバム内で少しだけボーカルを披露していたりもする。

 

この曲の凄いところは、大衆向けの音楽で当時のアメリカをしっかりと描写したところ。

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Emeli Sandé - Read All About It, Pt. III


Emeli Sandé - Read All About It Pt. III (Live from Aberdeen)

伸びのある力強い歌声(とお洒落な髪形)が特徴のエミリー・サンデーはイングランド出身。

今回は2012年に発表したアルバム、Our Version of Eventsに収録されているRead All About It, Pt. III。2012年のオリンピック閉会式でも、彼女の堂々とした歌声をこの曲で全世界に披露した。

 

なぜいきなりパート3なのか。

 

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Anthony Hamilton - Pray For Me


Anthony Hamilton - Pray For Me (Audio)

アメリカ合衆国ノースカロライナ州、シャーロット出身の正統派Soulシンガーと言えば、そう、Anthony Hamiltonだ。

渋い声に渋い歌い方。まさに現代ソウルシンガーの鑑ともいえる立ち位置にいる。

 

デビューは1996年のXTC。当時彼は25歳。

鳴かず飛ばずが原因で、その次のアルバムはなんと7年後の2003年。

 2002年のNappy RootsのPo' Folksでの客演で、俗にいうメインストリームで名が知れ渡った。その時既に32歳。

 

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Sade - By Your Side


Sade - By Your Side

 

Sade が2000年に発表した5枚目のアルバム、Lovers Rock。

限界まで無駄を省き、流行の逆を体現したサウンドで時代に流されない「Sade流」を貫いたアルバムである。

 

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